気仙沼市議会 2022-09-15 令和4年第127回定例会(第3日) 本文 開催日: 2022年09月15日
なお、全国的には大規模な魚類の陸上養殖の取組が進んでおりますので、消費地との距離や津波リスクとその回避の課題等がありますが、地元事業者の取組を啓発するとともに、市外の事業者の誘致等を視野に入れていきたいと考えております。
なお、全国的には大規模な魚類の陸上養殖の取組が進んでおりますので、消費地との距離や津波リスクとその回避の課題等がありますが、地元事業者の取組を啓発するとともに、市外の事業者の誘致等を視野に入れていきたいと考えております。
全国における栄養塩不足対策としては、御指摘の岡山県の事例のほか、施肥等による人為的な栄養塩の供給が行われている地域もありますが、栄養塩の過多は赤潮の発生を誘発し、魚類や貝類の死滅にもつながるおそれがあることから、科学的根拠の下、慎重に検討すべきものと考えております。
◎吉本貴徳産業部長 私から、県水産試験場に整備される陸上養殖施設の整備概要と目的についてでありますが、整備概要といたしましては、渡波にあります宮城県水産技術総合センターの敷地内に、延べ床面積約1,400平方メートルの海水魚と淡水魚の両方に対応した閉鎖循環式陸上養殖研究施設を令和4年度に建設予定であり、実際に魚類等を飼育しながら技術を習得し、民間事業者が陸上養殖に参入するに当たり必要な施設、飼育技術についてきめ
多分護岸とかを造るときに、一旦、底を全部取ってしまったりとかすると思うんですけれども、その後、土を戻しても、岩場とかを配置しないと、魚類や甲殻類は戻ってこないそうです。 市内では、只越川は河川のそういう環境を配慮して復元したそうです。ただし、沖ノ田川は配慮というか、沖ノ田川だけではないんですけれども、普通に戻してしまったので、ただの更地ですね、そういうことで生態系が戻ってこないと。
震災後は、一時的に旧湊小学校に保管されているとのことですが、この魚竜化石は、これまで世界で発見された数百体の魚竜の中で、歌津魚竜と並ぶ最も古い魚類化石であると言われております。このようなことから、旧雄勝町では昭和58年に町の指定文化財に指定されております。石巻市としても重要な観光資源にもなることから、魚竜化石を生かした観光戦略を図るべきであると思うが、当局はどのように考えているのか伺います。
魚類の異常行動に基づく水質異常を検出するバイオアッセイにつきましては、主要浄水場四カ所並びに小規模浄水場二カ所に設置しております。残る小規模浄水場二カ所につきましては、従来の目視確認を継続しておりますが、検出方法の比較検証を行いながら、導入の検討を行ってまいります。
原水の水質監視として、化学物質に敏感なタナゴやヒメダカを使用した魚類水質監視装置を導入し、24時間連続の監視を行い、毒物等による水質汚染の早期発見に備えています。 ヒメダカを使用した魚類水質監視装置の動画をごらんいただきます。水槽の上部からビデオカメラで撮影し、画像処理センサーにより、ヒメダカの異常行動の有無を常時監視している映像です。
世界の海洋生物、哺乳類、鳥類、爬虫類、魚類が1970年以降40年で半減しているという報告もあります。特に魚類の減少が著しく、マグロやサバ、カツオなどは40年で何と4分の1に減少、過剰な漁獲、汚染、温暖化、酸性化などの人間活動が原因のようでございます。本市にとっても死活にかかわる重大な問題であります。 また、松くい虫やカメムシの被害も年々多くなってきました。
しかしながら、流域上流部は過疎化、中流、下流部は市民生活の多様化によって河川、漁場環境の悪化に伴う魚類資源の減少と、各漁協組合員の高齢化、減少により収入の低下もあり、魚族の増殖事業を縮小せざるを得ない状況にあります。さらには、外来魚の駆除や放射性物質による出荷の停止、さらにはカワウ対策など、現在では非常に組合員にとって人的、財的に大変な時期を迎えているのも事実であります。
主な部屋等といたしましては、下処理部分として検収室、肉・魚類下処理室、野菜類下処理室、厨房部分として、調理室、焼物・揚物・蒸物室、和え物室、アレルギー食調理室、配送部分として、消毒保管配送室、回収部分として洗浄室、管理部分として事務室、会議室、見学通路を整備するものであります。 2竣工期限は、平成28年10月31日とするものであります。
あそこに産直の野菜の直売所、駅前のほうにありますけれども、結局、野菜等はそれで間に合うのですけれども、肉、魚類が欲しいのだということで、特に車のない皆さんだったりには、お年寄り皆さんの強い要望があります。ぜひともやっぱりここに商業施設をというのは、やはり地元の人間として、本当にそれをかなえたいという思いでいます。
霞ヶ浦の魚類は汚染数値が高く、現在もウナギなど多くが漁獲できない状態であり、広範囲にわたる被害の実態と対策を学んできました。 大熊町、双葉町、浪江町もそれぞれの職員の方の案内で視察してきました。双葉町では、副町長から、この役場の目の前の広大な農地と住宅団地に中間貯蔵施設が建設されますとの説明を受けて、住むことすらできなくなるすさまじい現実を感じてきました。
また、尾崎地区では住居を休憩所や作業場として使用しますので、日中はそこで生活するとともに、魚類を商品化するにも水が必要となります。しかし、水道の復旧は進んでいないのが現状であります。今後本市として災害危険区域の水道復旧についてどのように考えているのか、あわせて人が住めない釜谷、長面地区の買い上げ跡地も含め、今後市全体の買い上げ跡地の利活用について市長の所見をお伺いいたします。
主な浄水場の取水箇所に、魚類監視装置や油膜監視装置を設置し、水質の異常を監視しております。このほか、沈殿池から配水池に、それぞれ濁度、pH、残留塩素濃度計を設置し、24時間連続監視を行っております。さらに、独自に7項目について水質管理目標を設定し、浄水処理操作においても、きめ細やかな対応、対策に取り組んでいるところでございます。
3点目として、東京電力福島第一原子力発電所事故に関してでありますが、本市の漁業における前浜物魚類の水揚げ販価が風評被害も相まって安く、東京電力事故の影響を少なからず受けております。賠償の対象になってはおりますが、こういった中で福島第一原子力発電所の地下水海洋放出計画がありますが、これは汚染物質が入った水であります。実施されれば、本市の漁業は多大な影響を受けると推測します。
これにはブラックバスなどの特定外来魚の増殖により瀕死の状態となっている在来魚類と湖畔の希少な植物の保護、再生に関係機関が連携して取り組むとともに、主要交通網からのアクセスのしやすさ、渡り鳥観察や自然散策を比較的容易に体験できる地理的、物理的な優位性を生かし、県内3つのラムサール条約登録湿地、いわゆるラムサール・トライアングルの拠点湿地としての役割を果たすことを目標にしております。
近年、外国から入ってきた植物や魚類等の異常繁殖が問題になっております。身近なものでは、セイタカアワダチソウがあります。黄色い花をつけ、一見きれいな花に見えますが、その繁殖力と生命力は驚くばかりで、数年の間にあたり一面に繁茂してしまいます。減反した水田は言うに及ばず、畦畔や土手、あぜ道、空き地など至るところに群生し始めております。
測定対象といたしましては、家庭菜園などで栽培した自家消費用の農作物や井戸水等、自家消費を目的に採取した山菜やキノコ、魚類等といたします。市場流通品や出荷、販売を目的としたもの、水道水につきましては、出荷元や国等の計画に基づいて検査されておりますので、対象外といたします。
次に、現在の魚類の検査体制についてでありますが、宮城県産の水産物に含まれる放射性物質の測定につきましては、国・県・市でそれぞれ実施いたしております。宮城県におきましては、新たに6月から検査機関として宮城県原子力センターも加わり実施しており、国及び県では厚生労働省が定める公定法、いわゆるゲルマニウム半導体検出器による検査を実施いたしております。
本市の一部からセシウムが出まして、水産物や農産物に風評被害があるのかどうか、その辺を聞きたいし、魚類の販売単価が平時より安いということも聞きますが、どうなのか。安全と販売の促進のために、どういった広報活動をされておられるか、その辺をお聞きします。 ◎西村洋一産業部長 お答えいたします。